[日本女性会議2012仙台 ]報告
2012年 11月 14日
2012年10月26日27日に、仙台国際センターにて日本女性会議2012仙台が開催されました。昨年の全国DVシェルターシンポジウムの恩返しにと、ハーティ仙台のスタッフはたくさんボランティアに参加しました。
ハーティ仙台代表のやはたは、第3分科会を担当しました。「役に立つ『人権』の話」という分科会です。小林純子氏(特定非営利活動法人チャイルドラインみやぎ代表理事)、三條秀夫氏(東北学院大学法学部准教授)とやはたの3人で行いました。長年、宮城県の人権研修で、自称“人権一座”として、一緒に講演している仲です。
なぜ“人権”か。災害時に顕著に表れたDVや子ども・高齢者に対する虐待。それらを防止するためには、平時から人権感覚を養うことが大切。だから人権の学習になりました。小林さんから、ジェンダーチェックやハラスメントチェックなど、地域に持ち帰れるツールのご紹介もあり、三條先生からは、人権の概念のわかりやすい講義がありました。三條先生のお話も、小林さんの被災地のこども支援のお話も大変有意義なものでした。
やはたは、被災地のジェンダーの問題、DV問題を話しました。それと、ミニ性教育講座を行い、子どもたちに行っている人権の教育の実践を紹介しました。性教育のロールプレイには、会場から女性が登壇してくださいました。カナダのアニタさんの“デートDVの断るワーク”を小学生バージョンにしておこないました。三條先生にローププレイにお付き合い願いました。400人近い参加者のみなさま、とても反応してくださり、大いに笑ってくださいました。それでとても楽しい雰囲気の分科会になりました。
2000人近い方が仙台にお越しくださって、泊まり、被災地をめぐり、たくさんのお土産を購入してくだり、大変ありがたいと感謝しました。
ハーティ仙台代表のやはたは、第3分科会を担当しました。「役に立つ『人権』の話」という分科会です。小林純子氏(特定非営利活動法人チャイルドラインみやぎ代表理事)、三條秀夫氏(東北学院大学法学部准教授)とやはたの3人で行いました。長年、宮城県の人権研修で、自称“人権一座”として、一緒に講演している仲です。
なぜ“人権”か。災害時に顕著に表れたDVや子ども・高齢者に対する虐待。それらを防止するためには、平時から人権感覚を養うことが大切。だから人権の学習になりました。小林さんから、ジェンダーチェックやハラスメントチェックなど、地域に持ち帰れるツールのご紹介もあり、三條先生からは、人権の概念のわかりやすい講義がありました。三條先生のお話も、小林さんの被災地のこども支援のお話も大変有意義なものでした。
やはたは、被災地のジェンダーの問題、DV問題を話しました。それと、ミニ性教育講座を行い、子どもたちに行っている人権の教育の実践を紹介しました。性教育のロールプレイには、会場から女性が登壇してくださいました。カナダのアニタさんの“デートDVの断るワーク”を小学生バージョンにしておこないました。三條先生にローププレイにお付き合い願いました。400人近い参加者のみなさま、とても反応してくださり、大いに笑ってくださいました。それでとても楽しい雰囲気の分科会になりました。
2000人近い方が仙台にお越しくださって、泊まり、被災地をめぐり、たくさんのお土産を購入してくだり、大変ありがたいと感謝しました。
# by hearty-sendai | 2012-11-14 14:46 | 最新ニュース